雑草剤と手取りの話題です。
いろいろと慣れたり知識がたまってくると
芝生の雑草 → 除草剤
と云う発想にはしりがちですが、手取り除草の方がベースの芝への影響は少ないですから、個人のお庭では余程のことがない限り手取りをお勧めしています。
基本的に、除草剤と云うのは有る特定の草を狙って枯らす物ですが、対象となっていない草種についても、若干の色落ちや成長の抑制などは大なり小なり見られます。
土壌処理剤、茎葉処理剤とも、ベースの芝への影響が皆無と云うことはないようです。
要は、それが許容範囲であったとか、全面撒布していて気がつかなかっただけとか、単に気にしていないので目に入っているけど認識できていなかっただけ、とかだと思います。
もしも?な方は、今度除草剤を撒くときに、無処理区を作って比較することをお勧めします。
撒布すること自体を否定しませんが、ちょっと頭の隅に置いておくと、また見る目も変わるかと思います。


それと、本スレで最近Sさんも書いておられましたが、手取りに加えて頻回な刈込も抑草効果がありますね。
要は、まめに目を配って、ちょっとした手間を惜しまないことかと思います。
結局痕で大変な思いをするのは、管理者たる自分なのですから。(自分のものぐさを棚に上げている312です)