年の知れる話で恐縮ですが・・・
子供の頃のアメリカのイメージと云えば、大きなセダン。プラチナブロンドの巻き毛にフレアスカートの綺麗なママ。広々としたリビングやキッチン。大きな冷蔵庫。オーブンから取り出される食べきれないほど大きなチキン。大きなテレビ。広々とした緑の庭とそこに寝そべる大型犬。
そして、その芝刈をする、ママと同じプラチナブロンドのソバカスの少年・・・。
そんなごくありふれたものです。
その中で、冷蔵庫よりもセダンよりも、まるで女優さんのように綺麗なママよりも、個人の家に芝が張ってあって、なお、それを各家庭で管理している豊かさに、312、子供心に、こんな国に勝てねぇよなぁ・・・、と、羨望やら嫉妬やら妙な敗北感じみた感情を味わったものでした。
最近は、日本でも個人のお庭で芝生を張り、花木を植えて綺麗なお庭を作ってますよね。
日本もそれなりには豊かになったんだなぁ、と思います。
しかし、その反面、本当にこの国は豊かになっているんだろうか、等と、山奥の若者がいなくなってお年寄りだけが残された集落を思い浮かべて感傷めいた溜息をつくこともあります。
まあ、それは、余談も余談。


今回は、芝刈り機の話題を。
Sさんの「誤爆」を最後に掲載しました。
芝生管理の基本に触れてらっしゃいますので是非ご覧ください。
本当はこれ一つで見出しを一つつけたい位なんですが、とりあえずこちらでご紹介させていただきます。