この項の432さんのように西洋芝を枯らした(つもりで)日本芝を張ったら再生があったとか、日本芝に西洋芝の種をまいたら上手くいかなくて、西洋芝が雑草化したとか・・・。
ああぁあ、やっちゃっタァ・・・(T_T)・・・みたいな状況。
困ったもので、雑草化した西洋芝は非常にしぶとくて、なかなかに故殺できません。
芝専用剤には最近良いものも結構ありまして、適期を押さえてしっかり打つとかなりいけたりしますが、433のレスでSさんがおっしゃるように、ホームセンターで手に入るものなんか、ほとんどないのではないでしょうか。
正直言ってアージランやMCPPも、西洋芝には適用がない*1だけで、必ず故殺に至るかというと、個人的にはかなり疑問です。
逆に、そうなって欲しくないときに限って、そうなっちゃうことはままあるんですが(笑えない・・・
芝専用剤の手に入らない方は、
シーズン中に、極力株を取り去る*2。刈り払い機や草取り鎌などでしつこく地上部を刈り取る*3。等で、とにかく苛めていじめ抜いて、光合成を極力阻害して貯蔵養分を使わせ蓄えさせない作業を繰り返す。
で、日本芝の休眠期=真冬のちょっと暖かい日などにラウンドアップ+尿素(×1000)を再生した株に塗布して、1ヶ月くらいしたらもう一度刈り取る。
みたいな手間をかければ、翌春にはかなり密度が減らせるかな、と云う気がします。
すごい手間ですけど・・・。
ですから、日本では日本芝が良いんですよって(以下r





*1:薬害のおそれがあってたまに枯れちゃったりする

*2:それでも多分再生します

*3:それでも多分再生します