347 :花咲か名無しさん :03/11/12 23:42
ここのところの雨で芝刈りの機会を逸して結構伸びてしまいました。

芝刈りには3分の2ルールがあり、3分の2を残すように何度も刈って、
徐々に高さを落としていくようにとよく言われますが、「徐々に」ってどの程度
なんでしょうか?

たとえば10cmになった芝を7cmにカットして、その後何日ほど待ったら
また刈っても良いのでしょうか?


348 :余所でも312 :03/11/13 08:01
>>347
「例えば」でも10㎝になっちゃったら、刈り下げていくのは、至難の業ですが(*^_^*)
葉の数を数えてみて、四枚目の葉の付け根から分けつするのが芝の生理のようですので、刈った時、目土をした時には必ず3〜4枚の葉を残すようにしたいのですが・・・。
ものすンごい荒技で、あまりおすすめ出来ないのですが、
①一度刈り払い機のようなもので、地べたすれすれまで刈り取ってしまう。
②砂+土+ボカシ肥料の類(出来れば二次発酵の済んだもの)+少量の化成肥料を目土として与える。
③良く刷り込んで、散水鎮圧させる。
④芽が出だして一本あたり三枚程度の葉数になるまでは転圧と目土、施肥で我慢する。
⑤目的の刈高の1.2とか1.5倍くらいになるまで我慢。
⑥葉数を維持出来るように目土と刈込で調整する。
と云う手も有りです。

刈込の頻度は、施肥量との絡みで、これという目安もないのですが、「少しずつまめに」刈り取ってやるのが基本です。
刈ってばっかりいると、弱ってしまうし、顔色を見ながら少しずつ下げてゆくしかないんですよね。
10㎝→7㎝→5㎝→3㎝ みたいなことをやると、気が付いた時には、軸刈りになっています。
トップシーズンで洋芝(春秋)はかなりまめに、週三度や四度は刈れますし、高麗・野芝の類(盛夏)は週に三度も刈れば上等だし。

あくまで、少しずつ、やるのがよろしいようで・・・


351 :余所でも312 :03/11/17 07:53
>>348
この荒技は、芝の活性が高い時の方法です!!
秋冬は、だめです。
何を今更レスってんだかねぇ・・・