260 :花咲か名無しさん :04/11/14 23:30:07 id:h89tdX5j
市街地の家で、日照はあまりよくありません。
今の季節(11〜1月)は庭に直接陽はあたりません。
夏は一応地面に陽が当たります。
いわゆる一種住居地域に、普通に家が建っている地域で、南の庭の奥行きは2mくらいです。
現状、西洋芝を張っていますが、夏超しが大変なので、春に高麗芝に買えたいと思っています。
西洋芝では、比較的日陰に強い品種があるのですが、高麗芝の場合、どうなのでしょうか?




261 :余所でも312 :04/11/15 09:35:03 id:OBJyK8g4
>>260
お住まいの地域が分からないので、あまり迂闊なことも申し上げられないのですが・・・。
春から秋までの日照が稼げる時期にしっかりとしたターフが作ることが出来れば、日照のない時期の踏圧や霜上がりなどを防いでやることで、高麗芝でもいけるかも。と思います。
出来れば、梅雨を過ぎたアタリにしっかり更新作業&目土。
シーズン中はしっかり施肥&病害防除。
夏を過ぎたら冬のことを考えて刈高を徐々に上げてやる。
冬のダメージは極力回避・・・、かと思います。


ただ・・・、条件の悪そうなところで、ほったらかしにされている芝が、案外なんとかなっちゃっていたりもしますし、現場現場でかなり違うので、どんなものでしょう。
そこまでしなくても良かったりするかも知れません。
そこまでしなければ・・・、かも知れません。




262 :花咲か名無しさん :04/11/15 20:01:23 ID:/1yRBUsi
>>261さん
早速のご回答、ありがとうございます。
場所は、東京市部です。
春先に高麗芝を張り、梅雨明けに空気入れ&肥料&目土ということですね?
(大丈夫です。後で責任とれなんて騒ぎませんから)


あと、たまにネットで見るロンググリーンタイプの高麗芝(冬枯れが短い)って、どんなものなんでしょうか?
スレ内あう使いになってしまってすみません。




264 :余所でも312 :04/11/16 07:47:32 id:pgYSX34H
>>262
>春先に高麗芝を張り、梅雨明けに空気入れ&肥料&目土ということですね?


張り芝をした年のコアリングなどの更新作業(春又は梅雨前張り芝工→梅雨明けから盛夏にコアリング)+堆肥などを混入した目土で張り芝を活着させよう・・・、と云うのには結構賛否両論ですので、260さんのご判断で。
細かいあれこれは、過去レス又は仮倉庫(>>3)で御覧になって下さい。
考え方としては洋芝と高麗芝の違いがあっても>>246-259みたいな発想で良いかと思います。
要はシーズン中に、冬を越える体力をどのくらい蓄えられるか、と云うことと、どうしても痛んでしまう部分を如何に守ってやるか、かなと思います。
ただ、あんまり負担になるなら、別の手を考えた方が楽かも知れませんね。


>ロンググリーンタイプの高麗芝(冬枯れが短い)って、


いくつか見せてもらったことがありますが、「売り文句」ほどのことはないかな・・・、みたいな気がしています。
ただ、施肥の状態や気象条件で大分違うみたいなので、それ以上のことは申し上げられません。
ごめんなさい。