291 :207 :04/06/16 10:43
以前、質問させていただいたものです。
アドバイスしていただいたように芝生に生えている雑草はその後も手で抜いています。

で、芝生の周りの部分に生えてきている雑草(すぎな)を
どうにかしたくて、バスタなる除草剤を買ってきました。

説明書を読んでみたのですが、いまいち薄める割合が
わかりません。10アール当たり薬量が500〜1000mlと
なっていますが・・・。

薬と水の割合に詳しい方がいらっしゃいましたらぜひ
教えてください。よろしくお願いします。

芝は高麗芝で、直接その上からまくわけではありません。
芝生周辺の雑草退治が目的です。それとも、芝生の
上から直接まいても大丈夫なものなのでしょうか?


297 :余所でも312 :04/06/16 16:01
>>291
バスタ液剤(グルホシネート18.5%)
バスタ液剤0.2(グルホシネート0.2%)
の二種類がありますが、どちらでしょう。
・・・ドッチにしても私使ったことナイのですが、「バスタ液剤0.2」の方は原液散布のようですので、「バスタ液剤」の方でしょうか。
一応、日本芝(高麗芝)に登録があるようですね。
タダシ、『芝休眠期の登録』ですので、薬剤の扱いになれていない方は、日本芝でも冬にしか使えない、位に思っていた方がよいかと思います。
成分は、ラウンドアップの成分のグリホサートに近い性質のものかな?みたいな気がします。
ドッチにしろ非選択性の除草剤ですから、この時期の日本芝にかかった時は、そりゃあ見事な紅葉がしばらく楽しめた上に、夏を飛び越えて一気に冬色へと・・・。と云う事態が予想されます
ですから、この時期に使用するなら、高麗芝の周辺のスギナに、ゴム手袋+軍手で希釈液を塗布するのがよろしいかと思います。
ちなみに、乾くまでは芝の中に足を踏み入れない、ぐらいの注意をしていた方がよいかと思いマス。

10ア〜ルは、1000㎡です。
芝の登録だと1000㎡あたり原液で300㏄から500㏄。
1㎡あたり原液0.3㏄から0.5㏄。希釈した薬液が100〜150㏄ですね。
ぶっちゃけた話をすると、水1Lに原液を3〜5㏄入れて希釈した薬液で10〜7㎡に撒けますよ。と云う話です。
公園とかそのあたりに使うなら、その二倍くらいの薬量(水1Lに原液5〜10㏄位。しつこい雑草*1には20㏄まで入れてもいいみたい・・・)で薬液を調整しても良いみたいですよ。
以上、農薬の手引きやら、ナニヤラからの引用です。

*1:登録は多年生(2年以上生存する植物)になってます